管理番号
250672
公開日
2025/10/02(木)
学内締切
鹿田 2025/10/15(水) 所属機関長の承認(公印)手続きの為津島 各自応募 所属部局にて押印手続き必須
公募締切
2025/10/06(月)~2025/10/29(水) メール送付(12:00まで期日厳守)
※応募時には押印は求めませんが、所属する機関には、本募集要領の内容を含めて、本助成へ応募することの了承を必ず得て下さい。
※鹿田地区については申請時に公印押印まで行います。二次審査まで原本を先生ご自身で保管願います。
対象(研究領域等)
●テーマ1:個人情報の保護と積極的利用を両立する生命医科学あるいは医療・健康管理データの研究
近年急速に発展した生成 AI 技術、とくに大規模言語モデルやマルチモーダル AI は、医療・健康管理の現場での活用可能性を大きく広げています。一方で、AI によるプライバシー侵害や偽情報の生成といったリスクも顕在化しており、AI 技術の活用には社会的信頼の確保が不可欠です。本助成では、こうした生成 AI 技術を活用しつつ、個人情報の保護と積極的なデータ利用の両立をめざす生命医科学・医療・健康管理データの挑戦的研究を支援します。特に、セキュアなデータ利活用(差分プライバシー、合成データ、連合学習)、デジタルツインの高度化、個別化医療の実現、疾患予測や健康支援におけるリアルタイム AI 対話系の応用など、サイバー・フィジカル融合を深化させる意欲的な基礎・応用研究を期待します。
●テーマ2:階層性を超えた生命基本原理:統合的アプローチ
生命医科学分野では、従来からの要素・個別研究では解決できない問題、すなわち、生命システムの階層を超えて原因を究明するという新しい統合的研究手法が求められています。生物の本質に迫るような挑戦的な提案を期待します。
●テーマ3:最先端科学の ELSI(倫理的・法的・社会的側面)
近年の最先端科学技術のめざましい発達により、それらの倫理的(Ethical)・法的(Legal)・社会的(Social)課題(Issue)について検討する重要性がますます増大しています。単なる文献調査にとどまらず、具体的事例を対象とし、問題の背景にある文化的・哲学的背景にまで踏み込んだ研究提案を期待します。
●テーマ4:安全・安心に寄与する環境発電デバイスに関する研究
環境中に存在する様々な稀薄分散エネルギーの有効利用は、環境に優しいだけでなくバイタルサインのリアルタイムモニターや災害時のライフライン確保にも寄与することから大きな期待が寄せられています。このようなオフグリッド電源として活用できる環境発電デバイスは、実際の使用環境に適合するものであると同時に必要なエネルギーを必要な時に十分供給できるものでなければなりません。本助成では、単なる発電デバイスの研究ではなく、セキュリティー、医療、防災など何れかの分野に貢献する革新的かつ挑戦的な環境発電技術に関する研究提案を期待します。
分野
理工系 , 医歯薬生命系 , 人文社会系 , その他
助成金額
~1500万 1年あたり最大500万円/件、最大3年間で総額1,500万円以内
但し、テーマ3のみ1件につき1年あたり最大300万円、最大3年間で総額900万円以内
1テーマあたり数件程度の採択を予定
備考
【助成の対象】
現に業務として活発な研究活動を行っており、助成期間中継続的に研究を実施することができる
国内の大学等に所属する39歳以下(令和8年4月1日時点)の研究者を対象とします。
申請者が必要とする場合、共同研究者(令和8年 4 月 1 日時点で 39 歳以下)が参画することも可能です。
【応募の制限】
国又は他の機関から助成を受けている同一内容の研究課題については応募をご遠慮下さい。
【研究期間】
3年間を基本としますが、2年間も可能
1年目の研究期間は、令和8年4月1日~令和9年3月31日
以降は、各年4月1日~翌年3月31日となります。