200017
2020/04/15(水)
公募締切
2020/04/01(水)~2020/06/26(金)
電子申請(申請にあたっては,必ず所属長の許可をとること、育成支援教員ご本人が記載した推薦書要)
対象(研究領域等)
本制度は,「食と健康」の分野において,優れた若手研究者がわが国トップクラスの研究者として成長することを願い,それにふさわしい支援を行おうとするものであり,国内の民間助成としては新しい形態の助成制度です。
助成対象者には,テニュア職に就くことを目標に,育成支援教員の下で安定した研究の場を確保しつつ,研究に必要な資金を長期にわたり助成します。
【助成対象分野】
①食料の生産・加工・流通・保存・備蓄・廃棄に関わる技術
②食品のマーケティング
③食文化
④嗜好性(おいしさ・味覚)
⑤栄養・機能性
⑥食品安全・衛生
⑦その他分野横断的領域
【2021年度特定課題】
⑧食の未来
⑨情報科学の食・健康への活用
※詳細は要項参照
【本助成の特徴】
(1) 助成対象者へ生活費の支援を行い,生活基盤の安定を図ります。
(2) 助成対象者とその育成支援の役割を担う教員をペアで助成し,助成対象者に対する組織内での研究体制をサポートします。
(3) 助成対象者および育成支援教員に対し,最長5年間の助成を行います。
助成金額
~1500万
1件あたり1,500万円/年(1件)最長5年間助成
備考
<応募資格>
(1) 2020年4月1日時点で40歳以下の方。国籍は問いませんが,本人が日本語で申請書を記載できる方。
(2) 申請時点での所属先は国内・海外を問いませんが,助成開始後の受入研究機関は国内の大学等のみとします。
海外の機関から国内に戻る目的での当助成への応募も可能です。
(3) 申請時において,助成開始後の受入研究機関の機関長の承認および育成支援教員の推薦が得られ,かつ育成支援教員の下で安定した研究の場を確保し,独自のテーマで主体性を保ちつつ研究を遂行できる方。