220161
2022/06/17(金)
公募締切
2022/06/13(月)~2022/07/14(木)
e-Rad(12:00まで)
各自直接申請
対象(研究領域等)
【本プログラムの特徴】
(1)農林水産・食品分野における新たなビジネス創出を目指す
(2)段階的な支援
(3)シームレスによるフェーズの移行
(4)プログラムマネージャー(PM)による事業化支援
【公募内容/研究開発テーマ】
1.農林漁業者の高齢化や担い手不足等、生産現場の課題解消
2.農林水産物の加工・流通の合理化・迅速化
3.農林水産業の可能性の拡大と成長の推進
4.農林水産業の高い生産性と持続可能性の両立の実現
※本プログラムは、自然科学系の研究・技術の開発を主体的に行う研究課題を対象としており、以下は、応募対象外
・社会科学系研究を主として行う研究課題
・農林水産業・食品産業の発展に寄与しない研究課題
・応募主体が事業化又は起業を目的としない研究課題 等
◆フェーズ0(発想段階)
事業化が有望な技術シーズを創出する創発的研究を実施。
◆フェーズ1(構想段階)
研究開発成果の事業化に向けて、科学技術的な実現可能性や技術的又は商業的な潜在性を判断するための
概念実証(Proof of Concept, PoC)や実現可能性調査(Feasibility Study, F/S)を行い有望な事業モデルを構築。
◆フェーズ2(実用化段階)
PoC や F/S を踏まえた事業化に向けた研究開発と、事業を開始するための体制構築、事業計画策定、
資金調達等を実施。
◆フェーズ3(事業化段階)
事業を開始し、スケールアップに向けた取組
助成金額
1千万~3千万
◆フェーズ0(発想段階) :1,000 万円以内/年度
◆フェーズ1(構想段階) :1,000 万円以内
◆フェーズ2(実用化段階):1,000 万円/年度
◆フェーズ3(事業化段階):VC 等からの出資(※)を受けている金額と同額以内。 ただし、3,000 万円を上限とする。
※ VC 等からの出資とは、原則として、一般的な株式の引き換えによる VC や CVC 等からの出資を指します。
備考
【応募者の要件】
研究開発成果を事業化するスタートアップ等の事業者又は事業化を目指す研究者が研究代表者となる場合はその所属機関であることとし、以下(1)から(7)までの要件を満たす必要があります。
(1)法人格を有する者であって、応募フェーズに応じた要件に適合すること。
(2)主たる研究開発及び意思決定のための拠点を日本国内に有すること。
(3)研究実施に必要な以下の体制及び能力を有する機関(研究機関)であること。
(4)委託契約の締結に当たり、生研支援センターが提示する委託契約書に合意できること。
(5)本プログラムに関わる者に関して、前職の離職時に前職と結んだ念書・誓約書等の制限条項に抵触していないこと。
(6)反社会的勢力、あるいはそれに関わる者との関与がないこと。
(7)令和4・5・6年農林水産省競争参加資格(全省庁統一資格)の「役務の提供等(調査・研究)」の区分の有資格者であること。
※詳細は公募要領をご確認ください。
【研究実施期間】
◆フェーズ0(発想段階) :2年以内(令和4年度末又は令和5年度末まで)
◆フェーズ1(構想段階) :1年以内(令和5年6月末まで)
◆フェーズ2(実用化段階):2年以内(令和4年度末又は令和5年度末まで)
◆フェーズ3(事業化段階):1年以内(最長で令和5年6月末まで)