230012
2023/04/05(水)
公募締切
2023/05/15(月)~2023/05/25(木)
WEB申請(正午まで)
e-Rad登録必須
各自直接申請
対象(研究領域等)
技術の確立や事業化・社会実装までに長期の研究開発と大規模な資金を要し、リスクは高いものの国や世界全体で対処すべき経済社会課題の解決にも資すると考えられる革新的な技術の研究開発に取り組んでいる「ディープテック・スタートアップ」を対象とした、表題の助成事業の公募を行います。
VC等との協調やステージゲート審査の活用を制度上盛り込み、長期的視野でもって、実用化研究開発や量産化実証、海外技術実証などへの支援を行います。
〔1〕STSフェーズ(実用化研究開発(前期))
要素技術の研究開発や試作品の開発等に加え、事業化に向けた技術開発の方向性を決めるための
事業化可能性調査の実施等を支援する。
〔2〕PCAフェーズ(実用化研究開発(後期))
試作品の開発や初期の生産技術開発等に加え、主要市場獲得に向けた事業化可能性調査の実施等を支援する。
〔3〕DMPフェーズ(量産化実証)
量産技術の確立・実証に係る研究開発やそのために必要な生産設備・検査設備等の設計・製作・
購入・導入・運用等を通じ、商用化に至るために必要な量産化実証の実施を支援する。
【対象技術】
経済産業省所管の鉱工業技術(例えば、ロボティクス、AI、エレクトロニクス、IoT、クリーンテクノロジー、素材、医療機器、ライフサイエンス、バイオテクノロジー技術、航空宇宙等。但し、原子力技術に係るものは除く。)
具体的技術シーズがあって、研究開発要素があることが想定されること。例えば、スマートフォンのアプリ開発のためのソフトウェアのコーディングなど、研究開発要素が薄いものや、既存製品(購入品)を利用しただけのものについては対象外とする。
競争力強化のためのイノベーションを創出しうるものであること。
なお、創薬(医薬品開発及び再生医療等製品)に係る開発は原則として対象外とします。
ただし、創薬支援技術の開発や、医薬品開発を加速する支援技術の開発、医療機器、医療検査技術等、経済産業省所管の鉱工業技術に係る複合技術の開発は助成対象とします。
※詳細は、公募要領をご確認ください。
助成金額
3億~25億
〔1〕STSフェーズ(実用化研究開発(前期))
助成金の額:3億円以内または5億円以内/事業期間
〔2〕PCAフェーズ(実用化研究開発(後期))
助成金の額:5億円以内または10億円以内/事業期間
〔3〕DMPフェーズ(量産化実証)
助成金の額:25億円以内/事業期間
備考
〔1〕STSフェーズ(実用化研究開発(前期))
助成金の額:3億円以内または5億円以内/事業期間
事業期間:1.5~2年程度(ただし同一フェーズ内で最長4年)
助成率:2/3以下
〔2〕PCAフェーズ(実用化研究開発(後期))
助成金の額:5億円以内または10億円以内/事業期間
事業期間:1.5~2年程度(ただし同一フェーズ内で最長4年)
助成率:2/3以下
〔3〕DMPフェーズ(量産化実証)
助成金の額:25億円以内/事業期間
事業期間:1.5~2年程度(ただし同一フェーズ内で最長4年)
助成率:2/3以下
※詳細は、公募要領をご確認ください。