管理番号
230815
公開日
2024/03/22(金)
公募締切
~2024/04/18(木) Web申請(正午まで)
各自直接申請
■省エネルギー効果量の事前提出期間(必須)
NEDO HP提出:2024年3月8日(金)~2024年4月11日(木)正午
■応募書類受付期間
NEDO HP提出:2024年3月8日(金)~2024年4月18日(木)正午
対象(研究領域等)
[1]個別課題推進スキーム
以下については、開発リスクや開発段階は開発技術ごとに異なるため、1つの調査フェーズ、3つの技術開発フェーズを設けています。また、各技術開発フェーズを組み合わせた提案も可能です。フェーズ移行時にはステージゲート審査を実施し、高い成果と、十分な省エネルギー効果が見込まれる技術開発テーマに対しては、シームレスに支援を行います。
(FS(Feasibility Study)調査フェーズ)
企業等が保有・検討している技術シーズの事業性検討、開発シナリオ策定や省エネルギー効果の検討等を行うための研究の事前調査です。
(インキュベーション研究開発フェーズ)
有望な省エネルギー技術について、大学等の技術シーズや、企業のポテンシャルを活用し、課題解決への具体的手法や、事業化の見通しの明確化を図るなど、開発・導入シナリオの策定等を行う研究開発です。インキュベーション研究開発フェーズは、実用化開発・実証開発の事前研究との位置づけであるため、本フェーズのみでの応募はできません。
(実用化開発フェーズ)
脱炭素社会の実現に向け、既に企業や大学等が有している技術やノウハウ等をベースとして省エネルギーに資する応用・転用を図る技術開発です。本開発終了後、原則として、3年以内に製品化を目指す実用化開発が対象です。
(実証開発フェーズ)
事業化前段階にある省エネルギー技術について、事業化の阻害要因の克服やより着実な事業化実現のために、実証データを取得するなどの技術開発です。本開発終了後、原則として、2年以内に製品化を目指す実証開発が対象です。
[2]重点課題推進スキーム
2050年を見据え、業界の共通課題及び異業種に跨る課題の解決に繋げる革新的な技術開発や新技術に関する統一的な評価手法の開発等、複数の事業者が相互に連携・協力して取り組むべきテーマ(技術開発課題)を設定し、技術開発の実施とその成果の着実な普及によって省エネルギーを実現する技術開発です。
A 電力需要の最適化・調整力に関する技術
B 熱エネルギーの有効利用・高効率熱供給技術
C ビッグデータやデジタル技術を活用した社会システムの省エネ技術
D IoT・AI活用省エネ製造プロセス技術
E 省エネ型データセンター技術
F パワーエレクトロニクス技術
G エネルギーマネジメント技術
H 上記以外でもカーボンニュートラルに寄与する革新的な省エネ技術
助成金額
~66億 (FS(Feasibility Study)調査フェーズ):1千万円/件・年 ×助成率3/4以内 ×1年以内
(インキュベーション研究開発フェーズ):2千万円/件・年 ×助成率2/3又は1/2以内 ×2年以内
(実用化開発フェーズ)3億円/件・年 ×助成率2/3又は1/2以内 ×5年以内
(実証開発フェーズ)5億円/件・年 ×助成率1/2又は1/3以内 ×3年以内
重点課題推進スキーム:10億円/件・年 ×助成率2/3以内 ×10年以内