240656
2024/12/19(木)
公募締切
2025/01/15(水)~2025/03/07(金)
メール添付
各自直接申請(推薦者押印要)
※推薦者:学域長・研究所長等(大学院学生の場合は指導教員も可)
対象(研究領域等)
【対象とする学術研究分野】
「食の未来と人間社会」に関わる学術研究を対象とします。
現時点で着手している研究も含みます。
対象となる研究テーマの例
・農業や水産業の工業化(内陸での水産養殖、気候にとらわれない室内農業、野菜工場など)と
その社会的・文化的・経済的・倫理的意義や影響
・フードテックの活用とその社会的・文化的・経済的・倫理的意義や影響
・農業や水産業の未来(担い手不足、高齢化への対策と集約化・大規模化)
・食をめぐるNEXUS(水・エネルギーと食など)
・食糧安全保障(日本の食料自給率、食のサプライチェーンの脆弱性への対策)
・日本と世界の農業政策
・食文化の地域性とそのグローバルな融合
・変容する未来の人間社会とそこにおける「食」
※上記の例にとらわれず、「食の未来と人間社会」に関連する文理協働の学術研究を
幅広く募集します。
(A)萌芽研究助成金
人文社会科学及び自然科学各1名以上を含む最大3名までの共同で活動する
チームによる探索的、挑戦的研究の試みに対する助成金です。
(B)創成研究助成金
人文社会科学及び自然科学の両分野の研究者が共同の組織で行う独創的、
先駆的研究に対する助成金です。
助成金額
100万~1500万
(A)萌芽研究助成金:100万円以下/年・件(1~2年間)、5件まで
(B)創成研究助成金:500万円以下/年・件(1~3年間)、2件まで
備考
【応募資格】
1)各助成金の応募は代表研究者が行ってください。
代表研究者は、人文社会科学及び自然科学の両分野の複数の研究者が共通の課題について
行う共同研究を統括し、責任をもって計画の推進、取りまとめ等を遂行できる者とします。
2)代表研究者は国内の大学、研究機関に所属することとし、大学院博士後期課程在籍者(及び
それに相当する大学院学生)も代表研究者の対象としますが、大学院博士前期課程(修士課程)
及び学士課程在籍者は対象外です。
3)共同研究者は国籍、所属(海外も可)を問いませんが、営利目的の企業や団体に所属して
いる方は除きます。
4)「創成研究助成金」では、原則として、分担研究費が100万円を超える共同研究者が1名以上
必要です。
【助成期間】
(A)萌芽研究助成金:1から2年間(7月から翌年6月を1年間)
(B)創成研究助成金:1から3年間(7月から翌年6月を1年間)